岡田 一成さん
留学先:The University of Edinburgh Business School
専攻名:Full-time MBA Course
取得学位:Master of Business Administration
留学期間:2005年8月~2006年8月
私のキャリアゴールは、エンジニアというバックグラウンドとマーケティング経験を活かし、国際的な環境で活躍できる人材になることです。そのゴールに近づくために留学を決意しました。留学を検討していた時期、私は外資系企業にて、研究開発や製造ラインで使用される電子計測器のマーケティングを担当しており、日本で開発した製品を海外展開する際のサポートをしておりました。その業務には7年間従事していたため、技術知識と国際的な環境におけるマーケティング経験はある程度はありました。その経験を大学院にて体系的に整理することで、自分自身のキャリアゴールにより近づきたいと思いました。
学生の出身国がバラバラで偏りがないことが理由の一つです。自分自身のキャリアゴールの中に、「国際的な環境で」というキーワードが入っている以上、その国際的な感覚を磨くには、学生の出身国や文化背景が多彩なほうが良いと考えたからです。キャンパスVisitの際には、この点に重点を置きビジネススクールの担当者に質問しました。当時のエジンバラ大学ビジネススクールは、一国からの学生数をある程度制限していると聞き、これが決め手の一つになりました。
英語力強化としてはTOEFLのスコアアップのため勉強が中心でした。私はリスニングが苦手でしたが、市販の定評ある参考書を繰り返し学習することで英語力向上を図りました。10回ほど粘り強く繰り返しました。新しい教材を次々に試した事がありましたが、あまり身になりませんでした。また、MBA コース直前の1ヶ月間に語学準備コースに入学することで慣れるように努力しました。
一番困ったことは、私は英語学習が嫌いだった事です。それ以外に困ったことはありませんでした。英語は嫌いでしたが、自分のキャリアゴールの達成のためには語学力がいると考え、相当我慢しました。具体的にはリスニング力の向上が一番の課題でした。
留学するとわかるのですが、聞き取りができないために、何を話したらよいのかわからなくなることが頻発したからです。これでは授業に支障がでます。リスニングができれば、ある程度は話すことができるのにと思い、非常に悔しい思いをしました。リスニング力の強化をもっと実施しておけばよかったと思っています。スコットランドなまりも一つの原因だったのかもしれませんが、入学当初からずっと苦労しました。
町中のパブめぐりや、人の背丈ほどもある大型の立体パズルを組み立てるというメンバー同士の交流を意識した事前オリエンテーションがありました。大学側が生徒を1チーム4,5名のグループにわけて実施しました。
オリエンテーション時に組んだグループは、MBAコース開始後に組むグループとほぼ同一であったため、コース開始後のチームビルディングが容易になったと感じました。たった1年のコースですから、スタートダッシュが良くなったことは非常に重要だったと感じています。
学べることや校風という視点も重要ですが、エジンバラ大学の歴史と名声も御考慮頂けたらと思います。理由ですが、学べることや校風は個人の目的やその年の状況によって異なりますが、歴史や名声はゆるぎないものだからです。私は決定要因の一つとして、この点も重要視してエジンバラ大学ビジネススクールへの入学を決めました。
岡田さんには、エジンバラ大学のAlumni代表として、QS World MBA Tourにご参加いただきました。今後もエジンバラ大学のすばらしさを多くの方々に伝えていただきたいと思います。岡田さんの益々のご活躍をお祈りしております。